瞑想

瞑想の中には健康のための軽い瞑想があります。

健康のための瞑想は歩く瞑想がとても良いです。

それで歩くとき自分の体重を感じながら

足の指を意識しながら歩くことです。

歩くとき色々考えながら歩くのは瞑想ではありません。

無念無想という話をします。

どうすれば無念無想になれますか?

考えでは無念無想になれません。

結局はある考えであれ、ある感情から自由になろうとすれば

最も重要なことはアクション、行動です。

何か感情が少し激しくなったりとか

怒りが起こったとか、悲しんでいるとか

これらの感情を考えで変えるのは力が要ります。

そんな時は環境を変えてみるのです。

音楽を聴いたり動きます。

また化粧室にいくことがなくてもそんなときは化粧室に行くのです。

そして流れる水に手を浸しながら

それがより良い健康瞑想になりうるのです。

瞑想についてどんな幻想であろうと、観念を早くなくすこと。

そうすれば瞑想ではないものがありません。

歩く時も小道ではないけれど小道をあるくという想像をしながら

自分の場所で歩きますが、腰を広げて足を踏みしめたとき、

足の裏から、膝、股関節、下腹、肩、頭まで上がってくる

そのFeelingを感じれば瞑想になります。

これは考えではありません。

初めて瞑想する方法は考えからFeelingへとまず意識を移動しながら

その感じをつかんでみます。

そうしてみると私が歩いているのか、体が歩いているのか、

何らかのリズムに基づいて動くままただその動きを、

そして体に感じる負担を、感じを、重さの感じを、楽しむのです。

そうすればとても良い瞑想になります。

                                  一指 李  承憲

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