こんばんは、イルチブレインヨガ垂水スタジオです。
今日は、へそヒーリングのお話をします。
へその周りにはたくさんのリンパ節があり、
腹部リンパ節と呼ばれています。
リンパ節は免疫器官の一つです。
血管が全身に分布しているように、
リンパ節も全身に広がっており、
免疫細胞が含まれるリンパ液がリンパ管を流れ
老廃物を回収します。
リンパ管の結合部分にはリンパ節があり、
リンパ液の老廃物を濾過したり、
抗体を作ったりして免疫反応を起こします。
へその周りには、このようなリンパ節がへそを取り囲むように
たくさん集まっています。
へそヒーリングは、このリンパ節に適度の刺激を与え、
リンパ液の流れをスムーズにすることによって
免疫反応や老廃物の排出作用を助けます。
腸をほぐすと免疫力が向上するもう一つの理由は、
小腸に免疫細胞が集まっているからです。
小腸を流れる血液の中には、
全体の70%に当たる免疫細胞が存在します。
小腸に免疫細胞が多い理由は、
外部から入ってくる食物を消化する過程で危険な病原体を捕え、
毒素をすぐに排出しなければならないからです。
それなのに小腸が活発に働かず血流が滞っているとすれば、
これは免疫力低下に直結します。
だから、免疫力を維持するためには、
小腸で慢性的に血流が滞らないようにすることが大切なのです。
腸の免疫力には、腸の中で生きている微生物も影響を与えています。
成人の腸の中には数千種の腸内細菌が生息しており、
その総重量は1.3~1.8キログラムにもなります。
腸内細菌は、食物を分解してビタミンを作るだけでなく、
病原体の侵入を防ぐ役割もします。
腸内細菌は、善玉菌、悪玉菌、日和見菌の3つに分類されます。
善玉菌は、消化を助ける、栄養を生成する、
悪玉菌を抑える、などの働きをします。
また、免疫細胞が正常に機能し、
突然変異した細胞を効果的に除去できるようになります。
腸の状態が悪くなると、悪玉菌が過度に増殖し、
炎症、下痢、消化不良、便秘、血圧の上昇、肝機能の低下、
肥満、坑腫瘍作用(坑がん力)の低下を招く恐れがあります。
日身寄り菌は腸内環境によって善玉菌が多ければ善玉菌として作用し
悪玉菌が多ければ悪玉菌として作用します。
腸の健康を守るには腸内環境を改善し、善玉菌を増やすことが大切です。
へそヒーリングは腸の血液循環を促して腹部温度を上げることで
腸内フローラ(腸内細菌群の別称)を健康に維持する環境を作ります。
あなたもへそヒーリングしませんか?
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