正しい姿勢の背骨は700㎏の荷重に耐えられる!
骨や筋肉の配列を正しく取り、体に余計な負担をかけず動くことを目指す。背骨の正しい形は、自然なS字カーブです。このカーブが上体の重さを支え、直立二足歩行で大きく発達した脳を、サスペンションの働きで衝撃から守る。
頭部の重さだけでも4㎏はあると言われているが、骨の強さがピークになる20代では、背骨はなんと700㎏の荷重に耐えられる。現代の生活環境では、背骨の歪みによる不調が急増中です。
背骨を自然に伸ばすには、土台となる骨盤を立てること。(ここは丹田がある位置です)背骨は骨盤に連動して動くので、骨盤を立て腰椎との角度が0度の時、S字のクッションが働く最適な場所に整う。
背骨と骨盤をつないで、安定させるのが体幹と言われるインナーマッスル(丹田)
この深層筋群は、呼吸で使う筋肉ともかぶっているため、深い呼吸で鍛えられ、背骨はさらに安定する。また、骨盤内には生殖器など重要な臓器があるので、骨盤を立てた圧迫のない状態は健康面でも大切だ。
イルチブレインヨガのトレーニングでは
骨盤を支えるインナーマッスル、その奥にある「丹田」を強化していきます。(第2チャクラとも言います)
丹田を鍛える事で、正しい姿勢になり、内蔵の位置も正常に戻り、深い呼吸ができるので、自律神経が安定します。
自律神経が安定すると、自然治癒力が上がり、体の不調を整えていきます。
良い事づくし✨
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